退職

大学を卒業してから約35年勤めていた会社を退職しました。60歳の定年まであと3年弱、待てませんでした...。定年まで勤めあげるのは立派ですよね。諸先輩方を尊敬します。
6/28に京都に入り、翌日は宝塚の老人ホームに暮らす母を見舞い、自宅マンション売却をお願いしている不動産事業者さんとの契約更新をしました。6/30には大阪にある会社で退職辞令を受け取り、長らく可愛がって頂いている元上司がお祝いランチをして下さいました。7/1に大雨の中を白馬に戻って来ました。小生が会社に出掛けている間に、かみさん、じゃなくて代表が懐かしい京都でハモや漬物等を買い集めておりました。毎月のように宝塚から京都まで遊びに出掛けて、色々買って来ていたのですが、コロナの間、全く行ってませんでした。
高校生までは実家があった京都で過ごし、都会的な雰囲気に憧れて、大学生活は神戸で過ごしました。会社に入ってからは最初の内は大阪と東京を行ったり来たり、ここ20年ほどはずっと大阪勤務で、宝塚の自宅から通うことができました。楽しいことも辛いこともあった会社生活ですが、定年まであと一歩のところまで勤めることができたのは同僚や家族の支えがあったから。人生の次のステージに進む時がやってきました。関西在住の方なら会社のマークで分かってしまうかも知れないですね。職場の同僚からは大好きなシャンパンのプレゼントを贈って頂きました。今回の職場では、ほとんど何も貢献できていないのですが、最終の職場が暖かい場所で良かったと感謝です。
前回の土地購入の失敗のトラウマで、まだ不安が払拭できないのですが、お世話になっている建築家さんの話では、今月は土地の購入や建築契約の締結等を行い、着工する予定です。それまでにも会社の会計をお願いする税理士さんとの打合せ等会社設立関係の予定も多数あります。
今朝の白馬は18℃。京都は暑かった。ホント寒い方が着込めば良いので、楽なんです。ご一読有難うございました。

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