信州安曇野ハーフマラソン

地鎮祭を済ませ、建築確認申請を行っているところ。株式会社ピースフルさんが様々な調整を行って下さっています。店に設置する薪ストーヴがなかなか規制面が大変で、天井に張る予定だった無垢材を不燃材料にしないといけないとか、排気面への対応が難しいようです。大量の蒸気を発生するスチコン、これまた大量の煙を発生する焙煎機、多くの熱量を発生する薪ストーヴ。小さなお店に多くの機器が詰め込まれますので、思った以上に調整が難しいようです。ですが、今週明けには建築確認が下りそうとのことです。安曇野には厳しい景観条例がありますので、壁や屋根の色とかも規制に適合する形で選びました。周囲の田畑や常念の山並みなどの自然に溶け込むような外観にしたつもりです。どちらかといえば、かなり地味にしました。
そうした状況で、この6月2日日曜日は安曇野でマラソン大会が開催されました。安曇野の田園風景の中をアルプスの山々を眺めながら走ることができることが人気で、全国からランナーが集まっています。今回は第10回の記念大会。残念ながら雨交じりのお天気でしたが、知り合いのお宅にお邪魔し、沿道で応援を行い、その後はバーベキューをしてきました。
参加者は定員満員の5000人。正に老若男女様々な方々が参加なさっているようでした。北海道からお越しになった女性が、今年は再遠方からの参加者ではなくなったと嘆いておられましたが、外国からの参加者があったのでしょうか。
伺った場所は安曇野の堀金中堀地区。あづみのテラスが立地する豊科南穂高踏入地区と同様、田園環境エリアで、住居が厳しく規制されて、田畑が残されているエリアです。北アルプス、中央アルプス、南アルプス全てが見渡せる素晴らしい場所を多くのランナーが走り抜けました。
地元の知り合いが増えてくる中で、地元のことを色々とお教え下さることで、より風土を知ることができます。
ご一読誠に有難うございます。

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