ハンドピックの実践

三泊四日の東京から戻って来ました。
あっという間にインバウンドだらけ、スーツケースを転がす人々で賑わっていました。外人さんも多くがマスクをなさってますね。結構異様な光景に感じました。
SCAJは行って良かったです。大変勉強になりましたし、多くの方々と話したりすることができました。コーヒー好きの集まりでしたね。中でも、グァテマラのスペシャリティーの美味しさに目を見張りました。香りが凄い。高いだろうなー。
東京での様子は、また、別途ご報告します。コーヒーの在庫が無くなってきていたので、コーヒーの日の安売りで買っておいた豆のハンドピックをしました。ブレンド用のブラジル・サンジョゼ。自然乾燥の豆ですから、覚悟はしていたのですが、思ったよりも粒ぞろいでした。ブラジルのナチュラルはこれからこれにしようかな。味もまろやか。1kg買ったのですが、ピックして取り除いたのは50g強でしょうか。

腐敗や虫食い、未成熟豆といった色で見分けるものと、ピーベリーや割れ、変形等の形で見分けるものの2種類があります。色で見分けるものは絶対に取り除くべきものです。形については、正直、綺麗に焼ければ問題ないのですが、どうせ焼いた後で、焦げていて取り除かないといけないものは取り除きます。スマトラ・マンデリンのように、形でハンドピックしたら、半分ほどになる豆もありますが、豆によってハンドピックの仕方も変わります。
ご一読有難うございました。

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